融資・補助金申請サポート
創業当初、事業が拡大しているとき、資金調達の手段として、融資、補助金があります。
最初は自己資金で始めてお金が必要になったら借りればいいと考える方もいらっしゃると思いますが、必要になったときに、お金が借りられる保証はどこにもありません。とくに事業がうまくいっていない場合は、金融機関は実際の売上などをみて融資することをためらうからです。
その点、創業時や新たな事業をスタートする時であれば、事業計画の上では、売上は右肩上がりです。現実的でしっかりとした計画があれば、金融機関がお金を貸しても大丈夫だと思う状況ができます。また、金融機関からお金を借りることができる会社・事業だということで、社会的に安心感(=信用)を与えることができ、その後の融資や取引もスムーズになります。補助金についても返済不要の資金ですので、経済的負担を軽減でき、経営状況の改善に繋がるというメリットがあります。
レイの融資・補助金申請サポートの特徴
事業計画の策定支援
レイでは、融資・補助金申請を成功させるために重要なポイントとなる事業計画書の作成をサポートいたします。
お客様のアイディア・想いを一緒に深化させ、やるべきこと・課題を明確にし、収支のバランスを可視化し、無秩序な投資や経費の支出を防ぐという一連の流れによりビジネスモデルの訴求力を高めます。これにより融資・補助金などによる資金調達がしやすくなります。
認定支援機関とは
レイは、財務局・経済産業局の認定支援機関です。
経営革新等認定支援機関とは、中小企業・小規模事業者が安心して経営相談等がうけられるために、専門知識や、実務経験が一定レベル以上の者に対し、国が認定する公的な支援機関です。支援内容は様々ありますが、事業計画策定支援、計画の実行支援、進捗の報告支援もその1つです。
認定支援機関のサポートによる事業計画の策定やその後のモニタリングを受けることによるメリット
①保証料の減額や補助金申請などにより、資金調達がしやすくなる。
認定支援機関の支援を受け、事業計画の実行と進捗の報告を行うことを前提に、信用保証協会の保証料が減額(マイナス0.2%)されます。また、「創業促進補助金」「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」などの補助金については、認定支援機関が事業計画の実効性を確認することにより申請が可能となります。
②事業計画を策定することで現状を把握し、対応策を明確化できる。
認定支援機関の支援を受けて事業計画(経営改善計画)を策定することにより、現状を把握し、対応策を明確化できます。また、専門家に対する支払費用の3分の2 (上限200万円)を負担する制度もあります。
③海外展開に伴う資金調達がしやすくなる。
認定支援機関の支援を受けた事業計画に従って事業を行う場合、海外展開のための国内における資金調達支援などにより、海外展開に伴う資金調達がしやすくなります。